ストレッチをする女性

「肩甲骨はがし」って本当にはがれるの?痛い?

最近、街中でよく耳にするようになった「肩甲骨はがし」という言葉。その名前の通り、肩甲骨をはがすの?と疑問に思うこともあるかもしれませんが、今回はそんな肩甲骨はがしの疑問についてです。ぜひ参考にしてください。

1.肩甲骨は本当にはがれるのか

「肩甲骨はがし」と言いますが、肩甲骨は本当にはがれるのでしょうか。結論から言うと、その答えは「No」で肩甲骨の構造上はがれることはありませんというのも、肩甲骨は鎖骨とつながっておりその周りには17もの筋肉がついています。それらの筋肉は肩甲骨の位置を安定させており、筋肉の付いているラインを見ればはがれないということがわかります。
要するに、肩甲骨をはがすのは不可能で、今話題の「肩甲骨はがし」とは肩甲骨の周りの筋肉の固まり、コリを解放することです。肩甲骨はがしに大きな痛みはない体を切断して肩甲骨をはがすわけではないので、我慢できないような大きな痛みはありません。ただ、筋肉をほぐすので人によっては多少の痛みがあるかもしれませんが、痛みらしい痛みではありません。

肩甲骨の周辺の筋肉をほぐすのに、代表的なのがストレッチや運動です。体が硬い人などはストレッチをした際に、筋肉を伸ばす痛みがあるかもしれませんがこれも大した痛みではありません。肩甲骨はがしと言う時は、「肩甲骨はがし」のようにカッコ付きで表現されていることが多いです。しかし、そもそもなぜ肩甲骨はがしと呼ばれるようになったのでしょうか。

2.「肩甲骨はがし」と呼ばれるようになった理由

仕事の合間に背伸びをする男性

100%の確証はありませんが、肩甲骨はがしと名付けられた理由として1つ考えられます。デスクワークやパソコン作業などをすると、肩や首が凝ります。そうすると、肩甲骨周辺の動きが悪くなり、何となく肩甲骨が背中に張り付いている感覚になると思います。この「張り付いている」状況を解消するために、張り付くの反対語である「はがす」という言葉を使って肩甲骨はがしと呼ぶようになったのかもしれません。これは、実際にはがすのではなくあくまでも感覚的な話です。

3.日頃から姿勢に気をつけよう

肩甲骨の周りの筋肉をほぐすのにストレッチや運動がありますが、まずは普段の生活から姿勢を意識することが大切です。どんなに、ストレッチなどをしても普段の姿勢が悪ければ根本的な解決にはなりません。猫背の人や、長時間同じ姿勢で座っている人などは肩甲骨周りの筋肉が硬直しやすいので意識的に動かすようにしてください。姿勢を良くする、長時間同じ姿勢でいる時は適度に動かすなどちょっとした意識だけでかなり変わります。少なくても1時間に1回は席を立って、体を動かすようにしてください。それができた上で、肩甲骨はがしとして運動やストレッチなどを始めるのもいいでしょう。

今回は、肩甲骨はがしの意味、痛みなどについてでした。

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