座りすぎの問題点

座りすぎで死亡リスクが40%に?座りすぎの問題と対策

近年デスクワークをしない職種はほとんどないくらいどこのお仕事も必ずデスクワークがあるくらいになってきました。姿勢などの特集は今までもたくさんありましたが、最近では座っている時間に関しての特集が組まれています。座りすぎることで死亡リスクも40%まで上昇するとも言われているので今のうちからその対策をおこなっていければと思います。

1.日本人は世界で最も座っている時間が長い

日本人の1日に座っている時間が世界平均5時間に比べて7時間と長くこれは世界一だとか。あまり名誉なことではないですが勤勉な日本人故にかと思われます。デスクワーカーのお仕事で1日9時間拘束の1時間休憩だとすれば8時間は活動していると考えられます(残業なしで)。トイレなどを考慮して少し立つにしても大体仕事中7時間は座っています。さらに自宅でご飯を食べたりあれこれ過ごしているとすると+2時間。その時点で計9時間という結果になります。私昔愛知にいましたが車社会の場所は10時間は余裕で超えるでしょう。

2.座りすぎの何が問題点なのか?

座りすぎることによる問題点をまとめてみました。早稲田大学スポーツ科学研学術院の岡教授が言うには「オーストラリアの研究機関が座位時間と総死亡リスクについて調査したところ、1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8~11時間の人だと15%増、11時間以上だと40%増」だそうです。大腸ガンでは30%、膵臓ガンでは17%もリスクが上がってしまうとか。。

2-1.運動すれば良いというわけではない

「私週末に2回ジム行っているし」「毎朝犬の散歩してるわ」という方がいますが運動すれば良いというわけでもないんだそうです。WHOが推奨する1日30分以上のランニングやウォーキングなどを週5日しても相殺されないと言われています。困ってしまいますね。

座りすぎを解消する

2-2.座りすぎは下半身の血流を悪くする

座りすぎることでなぜ死亡リスクが上がってしまうかというと下半身の血流が悪くなるからなんです。心臓から離れれば離れるほど血流が悪くなりやすいので自分で動かすなり揉むなりしないとどんどん血流が悪くなってしまいます。まして座ることで下半身の筋肉が使われることがないのでそれもまた血流を悪くしてしまいます。僕自身女性のお客様のお身体をみることも多いのですが女性だと筋肉量が少ない分なおさら血流が悪いと思います。むくみ・冷えなども身体からのサインですね。

座りすぎによるむくみ

2-3.姿勢も崩れてくる

長時間座ることで以下の筋肉が硬くなります。

・ハムストリング(太ももの裏)

・大臀筋(お尻周り)

この筋肉が硬くなることで骨盤が後傾(後ろに傾く)してしまい腰が丸まり背中も丸まって猫背になってしまいます。立った状態で前屈が床につかない方は危険信号です。

座りすぎ 猫背

3.座りすぎ対策

大体の方が1日7時間以上座っているとは思うのですが少しでも座りすぎ防止対策に関してお伝えしてきます。

3-1.座りすぎ対策オフィス編

・携帯のアラームをかけて1時間に2分くらいは立てるようにする。

・立って仕事ができる人は立ちと座りとで交互に作業をする。ずっと立ったまんまの作業も良いですが経験上しんどいです笑 そして立った時の姿勢の癖でまた身体が歪む可能性も上がるように思います。

・仕事上立てない方は立ってやれる用事を作る、もしくは引き受ける。ちょっと強引でしょうか笑

いずれにしても職場全員でそういった危機意識を持てたら色々と変わってくるんじゃないかなと思います。

3-2.座りすぎ対策セルフケア編

・職場で座っている時につま先立ちしてかかとを上げ下げする(ふくらはぎに刺激が入ります)

・同じく通勤の電車などでつま先立ちにしてかかとをあげさげする。

・ちょっと時間ができた時に立ったまんま前屈をする(太ももの裏をストレッチ)

いける方は足をクロスして前屈。猫背予防にも効果的!

・スクワット。これは仕事中には中々勇気がいりますが日中でスクワットをすることで足の大きな筋肉が使われることで血流が良くなります。森光子さんもやってましたしね!

まとめ

ここまで座りすぎのリスクに関してたくさんお話ししてきましたが、自分にとって良いものを習慣化して予防できるといいのかなと思いました。個人的にざっくりまとめますと、長時間同じ姿勢をとらないこれに尽きます。皆様にとって一番良い選択をされてください。生涯現役目指して頑張っていきましょう!

 

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